2018年2月18日日曜日

応神天皇陵と誉田八幡宮

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


梅ヶ島温泉に「黄金湯」の名を下賜されたという應神おうじん天皇(応神天皇)は、西暦でいえば4世紀ごろ、古墳時代の天皇で、歴史上その実在が確認できる最初の天皇ともいわれています。

画像は国立国会図書館蔵『集古十種』に掲載されている『應神天皇の肖像』で、誉田こんだ八幡宮にある肖像をもとに江戸時代末期に描かれたものです。

その応神天皇の陵墓が、大阪府羽曳野市にある誉田山こんだやま古墳、日本で二番目に巨大な前方後円墳である応神天皇陵です。

応神天皇陵のすぐ南側には、応神天皇を祀る誉田八幡宮があります。

八幡神はちまんしん(やはたのかみ)というのはそもそもが応神天皇の神霊とされる日本の神さま「誉田別命ほんだわけのみこと」のことです。神仏習合によって「八幡大菩薩」とも呼ばれるもので、誉田八幡宮は、最も古い八幡神社です。

> 宮内庁のホームページ
>誉田八幡宮の公式サイト

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2018年2月17日土曜日

どのお宿もおすすめです。

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


このところ暖かい日が続いていますが、本格的な春はもうちょっと先になりそうです。(写真は今のじゃなくてすみません)

電話でのお問合せで「どこの宿がおすすめですか?」と聞かれることがあります。

本当にすみません。それにはお答えできません。電話でのご案内では、特定の宿について、ここをおすすめしますと言えない立場にあるからです。

それでも、皆さんのご要望にかなうお宿をご案内したいので、料金的なご要望や、川の流れが聞こえたほうがいいか聞こえない方がいいかとか、そんなことをお聞きします。

ちなみに、温泉はどのお宿も同じ梅ヶ島温泉の硫黄泉の源泉から引いています。

川の流れる音のことですが、音が大きくてびっくりされるお客さんもいるようです。大雨の後は、特に音が大きくなりますね。

一方で、自然の音なので気にしないというお客さんもいます。

どっちがいいか、人それぞれなのでなんとも言えませんが、自然界の音というのは、「ハイパーソニックサウンド」といって、人の耳には聞こえない高い周波数の音も体で感じていて、それが人の生理にも良い影響があるんだとか。

最近は、バイノーラルサウンドといって、音で脳波をコントロールするなんていう、ちょっと怖そうなものもありますが、そういう人工的な音ではないので、気にならない人には川の音、体にもいいのかもしれませんね。

もちろん、大きな川の音はあまり聞こえない宿でも、自然界の音はいろいろと聞こえてきます。

どちらにしても、梅ヶ島温泉は静岡市の市街地から遠く離れた秘境の温泉街です。

もうここに来たという時点で、空気の質から何から超別天地です。

どこの宿に泊まられても、きっとご満足いただけると思いますよ。

2018年2月12日月曜日

静岡駅からバス? レンタカー?

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


静岡駅北口から出ている「梅ヶ島温泉」行きのバスです。
片道45キロメートルもありますので、所要時間も2時間ぐらいかかり、運賃は片道1,600円です。
大人2名で来られると、往復で6,000円以上かかりますので、もし梅ヶ島温泉だけでなく、「帰れまサンデー」で紹介されていたわさび栽培発祥の地「有東木」とか、大代の集落とか、また、讀賣新聞で紹介されていた大谷崩れなどへも行ってみたいという方には、もし免許証をお持ちでしたら、レンタカーもおすすめです。(静岡駅の北口、南口、それぞれに近いところにレンタカーの会社があります)


車ですと、静岡駅からの所要時間は1時間ちょっとになります。途中にトイレのある休憩施設(道の駅)が5つもあります。

2018年2月8日木曜日

春もあと少し?

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


寒い日が続き、山々や道路脇などには雪が残っていたり、川も、もちろん安倍の大滝も、冷たい氷が溶けきれませんが、木々には春を待つ芽がいっぱいです。

道路はどうですか? というお問合せをよくいただきますが、今のところは普通タイヤでも大丈夫です。

ただ、日陰になるところなど、凍結していることもありますので、どうかゆっくりと、安全運転でおいでください。

冬の梅ヶ島温泉。

温泉でポカポカになった体に心地よい冷気を浴びながら、夕暮れ時のお散歩もいいですよ。

2018年2月7日水曜日

梅ヶ島梅まつり(3月)のお知らせです

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


梅ヶ島梅まつりのお知らせです。

第33回 梅ヶ島梅まつり
時:3月18日(日)朝9時から(雨天決行・荒天中止)
所:梅ヶ島婦人会梅園(コンヤ温泉の大野木)
主催:梅ヶ島学区自治会連合会・梅まつり実行委員会
公園:梅ヶ島婦人会・観光協議会「ようこそ梅ヶ島」・JA静岡市梅ヶ島支店
お問合せ:梅まつり実行委員会 054-269-2002
(当日と土日祝日は梅ヶ島観光案内所 090-6800-0322)

◎ 山梨県身延町から「ゆばの里」出店
◎ つきたて梅もちサービス(11:00/12:30 の2回予定)
◎ 梅ヶ島吹奏楽団の演奏
◎ マジックショーなど各種催し物
◎ 大好評の焼き梅茶・梅コロッケ
◎ 梅干しの種飛ばし大会
◎ 徳川vs武田合戦鍋
◎ 本山茶サービス
◎ 地場産品直売・手作りおもちゃ

どうぞお楽しみに!

2018年2月2日金曜日

雪景色です。

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


今朝の梅ヶ島温泉はすっかり雪景色です。昨夜から降り始めて、10センチぐらい積もったでしょうか?

いつもですと、梅ヶ島温泉の方だけが雪、ということが多いんですが、今回は安倍街道(県道)のかなり下の方(俵沢のあたり、玉川・井川方面へ分岐する玉機橋のあたり)まで積もったようなので、除雪車が梅ヶ島温泉まで来るのは、お昼ごろになるそうです。

それまでは、普通タイヤでは危険ですから、チェーンをつけるなどして、おいでください。

2018年2月1日木曜日

雪が残るおゆのふるさと公園

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


二月になりましたね〜。

おゆのふるさと公園の現在の様子です。陽射しが当たらない斜面には、まだ雪が残っています。

今朝は比較的暖かな朝でしたが、夕方か夜、雪が降るかもしれないという予報も出ています。

明日おいでになる皆様には、お泊りの宿などで道路の様子をご確認ください。

2018年1月31日水曜日

おゆのふるさと公園にカモシカさんが

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


一月もきょうで終わりですが、寒い日が続きます。

お猿さんや鹿さんに出会うことも多い梅ヶ島温泉ですが、きょうはおゆのふるさと公園にもカモシカさんがお見えになっていました。

冬の梅ヶ島温泉には発見や感動がいっぱいです。是非泊まりに来てください!

2018年1月27日土曜日

富士山の絶景ポイント

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


静岡市には富士山を望む絶景スポットがたくさんあって、この寒い時季は特に美しい富士山を見ることができます。

写真は、駿河区石部から見た、用宗の浜と富士山です。

他にも、世界遺産にもなっている三保や、お正月にタモリさんと鶴瓶さんの番組でも紹介された日本平、東海道一の絶景を誇る薩埵さった峠などが有名です。

日本一深い駿河湾の海と富士山という組み合わせは、静岡市ならではのものですね。

梅ヶ島温泉から直接富士山を見ることはできませんが、安倍峠や、周辺の山々に登れば、さらにすごい絶景を望むこともできますよ。

2018年1月26日金曜日

応神天皇と梅ヶ島温泉

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。

(『集古十種』寛政12年より)

大正2年(西暦1913年)に編集された『安倍郡梅ヶ島村誌』の中に、「梅ヶ島温泉の沿革」という項があって、そこには次のように書かれています。


口碑 徃古仙人の林間分け入りしにより発見せられたりといいその後応神天皇の御待黄金湯の名称を賜りしという。

現代語:言い伝えによれば、太古の時代に仙人が山に分け入って発見したといい、その後、応神天皇のころに「黄金湯」の名称を賜ったという。


梅ヶ島温泉を発見したのは山奥に住んでいた仙人で、その後、応神天皇に「黄金湯」の名前をいただいたというのが、言い伝えとして大正時代まで残っていたということです。

応神天皇というのは、いつごろの、どんな天皇なんだろうと、ちょっと調べてみました。

生まれた年は「仲哀天皇9年」という年で、これが西暦200年。崩御が「応神天皇41年」で、西暦310年だそうです。130年も生きたということになっています。

応神天皇は、第15代の天皇で、日本武尊の子である仲哀天皇の子。そして、仁徳天皇の父にあたります。確実に実在が確かめられる最初の天皇ともいわれています。

この言い伝えに基づいて計算してみますと、梅ヶ島温泉の起源は今から1700年以上昔、1800年近い昔のことだったということになります。弥生時代、登呂遺跡のころということになりますね。

2018年1月24日水曜日

口コミのページ

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。

梅ヶ島温泉にご宿泊になったお客様の声から、温泉の口コミについてのご投稿を集めてご紹介します。


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2018年1月22日月曜日

大雪にはなりませんでした。

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


きょうは東京でも雪が10センチ以上積もったそうで、静岡県内も伊豆や御殿場、天竜などで降っていて、東名高速道路と新東名高速道路が沼津以東で通行止めになっているようです。

ここ梅ヶ島温泉でも大雪になるんじゃないかと心配でしたが、積雪は2センチぐらいでした。明日は降らないようですが、朝の冷え込みで道路の凍結も予想されます。

明朝、梅ヶ島温泉に来られる方は、どうか十分にご注意くださいね。

(雪の降らないことにかけては沖縄並みといわれる静岡市の平野部は、やっぱりきょうも雨でした。)

2018年1月17日水曜日

アイスゴースト

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


これは、冬の間だけ梅ヶ島温泉に出現する「アイスゴースト」です。(という名前は、筆者が勝手につけました)

出現しているのは、梅ヶ島温泉街から歩いて三段の滝に向かう途中の道路脇です。


道路まで氷っているので、歩くのも車で通行するのもよおっく注意してください。滑って怪我をしたら大変です。
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2018年1月16日火曜日

宝月院の百万遍念仏数珠回し

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


きょう1月16日は、梅ヶ島の関の沢にある宝月院というお寺で「百万遍念仏数珠回し」というご祈祷が行われる日でした。

今年も大勢の人たちが集まって、ご祈祷されるご住職を囲むようにして長い長い数珠を持ち、太鼓や鐘の音に合わせてぐるぐると回していきます。


数珠にはひとつだけ大きな玉があって、それが百八周(!)するまで続けられるのですが、ここまで長いと、相当な時間がかかります。

2018年1月12日金曜日

冬こそ、濃い温泉。

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


「濃い温泉。」というキャッチコピーは、2012年初夏に作ったこのポスターから始まりました。

それ以来、「濃い温泉というのは、どういう意味ですか?」とお問い合わせをいただくことがありますが、きょうはその答を書いてみます。

梅ヶ島温泉は、静岡市を流れる安倍川の最上流にあって、道路はよく整備されて走りやすくはなっていますが、距離としてはJR東海道新幹線と東海道在来線の静岡駅から45キロメートルもあって、車で1時間以上、静岡駅前から出ている一日五本の路線バスで約2時間というところにあります。

静岡駅から一度も右左折することなく、「安倍街道」(県道27号線と29号線)をひたすらまっすぐ来た最後の場所が梅ヶ島温泉なんですが、途中にはいくつもの村落、集落があって、その集落と集落の間は、まったく人の住んでいない山また山の自然の中ですから、猿を見かけたり、鹿に出会ったりすることもあります。

静岡市は人口約70万人の政令市で、静岡駅の近くはほどよく都会的でもあるんですが、梅ヶ島温泉まで車やバスで走ってくるうちに、人ごみも騒音もなくなっていき、梅ヶ島温泉に着くころには、日常のホコリも雑念も洗い流されて、別世界を実感するきれいな空気と、山々と、清流しかない中に旅館や民宿があって、そこに最高の温泉が待っていてくれるのは、まさに奇跡としか言いようがありません。

何もなくて、自然だけ。
何もなくて、温泉だけ。

それが梅ヶ島温泉を体験することで、この体験はどこよりも濃いものになる──ということで、「濃い温泉」という言葉が生まれました。

万病に効くという信仰を集めてきた歴史ある硫黄泉は、千七百年といわれる年月を経てなお、今も滾々こんこんと湧き続けているんです。